2011年11月22日

恒例 クリスマス和紙ワークショップ

土佐和紙のLadyRisa イベント情報です!

クリスマスの和紙ワークショップ、今年は和紙クラフト教室です

和紙で作るクリスマスギフトバッグ教室

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日時:2011年12月17日(土)   朝の部 10:00〜11:30 90分間
                      昼の部 13:30〜15:00 90分間

募集人数:朝の部・昼の部 それぞれ5名     

受講料:お一人様2100円(税込)材料費込


講師:Cocoro*Kurumu(こころくるむ)主催 田原あけみ

場所:土佐市高岡町乙318-1 土佐和紙のLadyRisa「レディリサ」店舗内


※予約制です


ギフトラッピング協会の講師資格をもつ田原さんが、和紙の活用法と、
包装紙を上手く利用して作るカンタンで、しかもおしゃれなギフトバッグの作り方を伝授。

クリスマスプレゼントも特別なものになりそう!?

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この赤バッグを作成します。
おうちに包装紙と新聞紙があれば、この小さいバッグも作れますよ

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表はしっかり厚手のもみ和紙

ウラは可愛いクリスマス柄の包装紙

リボン飾りの作り方もバッチリ習います

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小さいバッグは応用編。
時間があれば店内のキットを利用して作っても、
おうちに帰ってから、あまりの包装紙や新聞紙を活用して作ってもいいですね。

(中は外国の新聞です)




高知県発の新聞バッグをおしゃれに活用して
自分で作るから、大きさやデザインは自由自在!しかもエコ!

土佐和紙のLadyRisaワークショップでは、

クリスマスにぴったり紅のもみ紙でシックに作る秘訣と、
デザインやかわいい技を全部公開。

このワークショップからクリスマスまでの1週間は特設クリスマスコーナー設置

ギフトバッグ作成キットや、かわいい和紙カードや飾り・リボンを集めて販売いたします。


お問合せは土佐和紙のLadyRisaお問合せフォーム(info@ladyrisa.com)

または株式会社モリサ 担当:大奈路まで(088-852-1177)

お早めにお申込下さい!

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2011年10月25日

高知の美術館『舟越桂展』


2011年の秋、高知で注目の美術展のご案内です


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高知県香美市立美術館にて10/1〜12/18まで行われています

名前は知らなくても、この像をみれば「あ!」と

天童荒太さんの著書のカバー写真を思いだされる方も多いはず


美しくてもの悲しい、しかも高い精神性を物語るような表情

いつまでも見ていたい惹かれる彫刻です

この機会にぜひほんものの舟越さんの作品を感じてみませんか


土佐和紙のLadyRisaの店長も近々見にいきたいと思っています





posted by オーナロ at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

高知県立美術館18周年

秋の高知のイベントをご紹介します


高知県立美術館は18周年記念として
11月3日(文化の日)を全館無料+夜間開館となります


文化の日にぴったりのこの企画、ご家族でお友達とぜひ行ってみませんか?



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特別企画は≪写真家・石元泰博の眼ー桂・伊勢
本県ゆかりの写真家の眼を通して、桂離宮、伊勢神宮の美しさを堪能する事ができます



館蔵品コレクションから

≪日本近代洋画≫石川寅治、山脇信徳、今西中通、梅原龍三郎、藤田嗣治、小磯良平など
マルク・シャガール展≫ラ・フォンテーヌの寓話 前期



また記念イベントとして、中庭・外庭でもパフォーマンスが楽しめます

演劇集団コープスのパフォーマンス≪ひつじ≫(チラシ画像参照)
ヤミーダンスのパフォーマンス≪快感★記念≫



映画ファンには見逃せない!
『ボクシングジム』上映会 フレデリック・ワイズマン監督の舞台挨拶



カレンダーの11/3(祝)に丸をつけましたか?
それぞれの開催時間など、詳しくは≪高知県立美術館WEBサイト≫をどうぞ
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2011年10月19日

いの町webマスター講座 有限会社With(ウィズ)須江社長

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10/16(日)いの町商工会を会場におこなわれた、
いの町地域雇用創造協議会主催のwebマスター講座
『地方から世界へ発信』


パネラー3名


(前列左:有限会社with 代表取締役 須江勇介さん、
前列右:合同会社プレビジョン 代表社員 片岡百合さん、
後列右:土佐和のLadyRisa 店長 大奈路はるみ)

主催の同協議会チームリーダーの栗原 雄二さん
(後列左)



同協議会のwebページ『いこイノいの』の作成だけでなく、
webマスター講座の講師陣や一部運営まで委託されている有限会社withの須江勇介社長



なんといってもお若い。

20代で社員7名を抱える会社の社長さんです

しかしお会いしてみると、なんともほんわかした器の大きさを感じます



学生の頃、韓国の大学に留学されIT大国・韓国で大きな刺激を受けて帰国

いくつかの会社に勤めるも、妻「自分でやってみたら」
のひと言に支えられ起業されたそうです

パートナーの力は偉大ですね

お話を伺うと決して力まず、しかし夢は大きく、
その語り口は「等身大」で、とても素敵です



現在は高知県内のみならず、ホテル・旅館・飲食業や製造業まで

さまざまな企業のwebサイトを制作・運営されています



有限会社withの社員さん何人かにお会いしましたが、
みなさんほんとうに若くて生き生きしています


この雰囲気がクライアントにも伝わって、
「共に歩む=with」という良好な関係を続けていかれているのだろうな
勝手ながら、そんな想像をしております


不勉強な私で、この機会までwithさんという会社さえ存じ上げておりませんでした

ところが制作・運営されているサイトは見たことのあるものばかり

いずれもキレイで機能的、すっきりされている印象をもっています

こんな会社・スタッフのみなさんが作られているのだ、と親近感がわきました


いずれにしても、まだ20代

(韓国経験もお持ちですから)目標は世界に向いているのでしょう
これからどんどん飛躍していかれることと思います

これからのご活躍が楽しみな、若き起業家須江勇介さんでした



webデザイン・グラフィックデザインなどの制作や運営、コンサルタントの有限会社with












posted by オーナロ at 09:57| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月18日

いの町webマスター講座 合同会社プレビジョン片岡代表

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10/16(日)に高知県吾川郡いの町商工会で行われた
いの町地域雇用創造協議会主催の「webマスター講座」の中の
パネルディスカッションのパネラー3名



左から、有限会社withの須江社長、
中央が合同会社プレビジョンの片岡百合代表、
そして右が店長オーナロです



おふたりとも若く、勢いのある高知県の起業家のホープです

2時間あまりのパネルディスカッションでしたが、
高知から世界へ発信していける「思いと能力」を
十分兼ね備えたおふたりにたいへん触発されました



本日は合同会社プレビジョンの片岡百合代表のご紹介です

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上の画像をクリックすると「チョーチ・チョーチベビーシューズ」サイトへ


ちょーち・ちょーち あーばーば・・・

懐かしい響き、赤ちゃんが一番最初に覚える手遊び唄ですね

この歌詞を商品名に込めたのが同サイトで扱われるベビーシューズ「Chochi・Chochi」です



他のお店と違うのは10cm〜12cmの小さなサイズのベビーシューズしか扱わない事、
しかも、すべて高知県で作られている「Made in Kochi の オリジナルシューズ」です

2011年4月に開設されたばかりのショップですが、足のちいさなお子さんをお持ちのママ達の
クチコミや育児雑誌の紹介で、大きく飛躍しようとしているショップです



どうして小さなサイズのベビーシューズに?



ふたりのお子さんを持つママでもある片岡さん

900g台というたいへん小さなお子さんを出産され、
この赤ちゃんが歩き出した時には、はかせる靴がどこにもなかった、という
悲しく、悔しい体験をされたからでした


赤ちゃんが初めて歩いた時の感動は、一生忘れる事のできないもの

そのうえヨチヨチ歩き始めると、できるだけお外へ連れて行ってあげたいと思うもの

また赤ちゃんが初めて履く「ファーストシューズ」には格別の思いがあるもの


子育てもひと段落され、IT関連のお仕事をされているある日、
かつての育児日記を読み返し、当時の自分の気持ちを思い出したそうでう

そのとき「これは私の仕事」とピンと来た、といいます。

小さな赤ちゃん靴の販売を手掛けよう、と片岡さんの奮闘がはじまりました


医療用靴製造業者との出会い


さて、片岡さんが小さなベビーシューズの販売を思い立ったときには
どこに行けば小さい靴を作っている業者さんがいるのやら、
資金がどれくらい要るのやら、
まったく情報も何もない状況だった、と言います


ふつう、資金がない、情報がない、仕入れもできない・・・となれば、
「できないや、あきらめよう」となるのですが、片岡さんはそうではありませんでした



インターネットで調べ上げたあげく、
靴を作ってくれそうな県外の企業さんを訪ねたといいます


が、しかしそこはかなり大きな企業で「うちの仕事ではない」とバッサリ断られたそう

これも企業の側から考えれば、そのような対応が「ふつう」の様に思えます

資金も実績もない素人がいきなり会社を訪ねてきて「こんな商品作ってくれませんか?」と言っても
相手にされないのが常だと思います



ただ、そこの社長さんがひとこと「そんな事なら、高知にもよい業者があるだろう」といって
名前を出されたのが「バイタル・フス高知」だったのです


「バイタルフス高知」は糖尿病やリューマチなどで変形した足や、
ダウン症などの患者さんのためにオーダメイドの医療用靴を製造されている業者です


本気がひとを動かす


バイタルフス高知は片岡さんの住まいからは極めて近い場所にあり、
これならMade in Kochi の赤ちゃん靴ができる!と喜んだ片岡さんは猛烈にアタック



しかし、試作依頼に対して1ヶ月も音沙汰がない・・・

「(素人がとつぜん訪ねて頼んでも)本気にしてもらえないのかな」

ポツリとつぶやいたその一言に、ご主人が

「それは本気やないね・・・」

「やっぱり?(相手にされなかったのかな)」

「いや、本気じゃないのはキミのほう」

1ヶ月音沙汰がないからって引き下がるなんて
キミのほうが本気じゃないだろう、と・・・


ハッと気がついた片岡さんは、それから頻繁に連絡をとり続け、
とうとう試作品を作ってもらうに至ったそう

片岡さんのご主人の素晴らしい一言、
よきパートナーに恵まれて一歩を踏み出されたのでした



小さな足の赤ちゃんにほんとうに合った靴への道のり



最初は「市販されている赤ちゃん靴の10cm版」
つまり全体を小さくしただけの靴を試作していただいたそう

ところがその靴が、小さな赤ちゃんの足にピタッとフィットしなかった

つまり、木型から小さいサイズをきちんと作らなければならないということ

それから片岡さんのほんとうの奮闘が始まりました

東に西に赤ちゃんとママの集まりがあると聞けば、
行って足の採寸をさせてもらい、
かなりたくさんの赤ちゃんの足のデータを集め、
実際の木型を作るに至りました

そこからできたベビーシューズは小さなサイズの赤ちゃんにピッタリフィット

外側はやわらかい合成皮革できちんと感もあり、
底には赤ちゃんの負担にならないよう柔らかいゴム製の滑り止めで安全に

医療用に使われる肌を傷つけないやさしい素材の抗菌性インナーを使用して
汗をかきやすい赤ちゃんの靴に最適な環境=吸湿・速乾性を保つ

はじめて歩く赤ちゃんの足を守り、歩きやすさに注目した
すばらしいオリジナルシューズが完成しました


オリジナルシューズの販売、そして起業


そして協力者を得て合同会社を設立し、代表に就かれた片岡さん

2011年4月から同サイトで販売をはじめたばかりですが
そのご活躍ぶりは高知だけでなく、日本、アジア、世界へと
ひろがっていくような気がしてなりません

今では小・中学生の子どもをもつママですが、
子育て・家庭の両立をしながら起業された「高知の元気な女性=はちきん」としても
応援したくなってしまう魅力ある女性です



(内容はパネルディスカッションで見聞きした事を大奈路がまとめました
一部事実とちがう表現などがあるかもしれませんがご了承ください)



小さな足の赤ちゃんの靴はChochi・Chochiへ
posted by オーナロ at 09:41| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

ふろしきでエコバッグ その2

10/2(日)イオンモール高知で行われた同イベントの報告


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レジ袋削減キャンペーンの中の「ふろしきの包み方」講座

その名も「風呂敷で変身!eco bag」ですが、にご紹介したように

ふろしき一枚あれば、ササッと結んでエコバッグができるのです。



便利ですね〜。



しかも、つつむモノの量や大きさに合わせて結んで成型するという、

日本人ならではの柔軟な知恵、本当に素晴らしいですね。



2回に分けて行われた講座でしたが、みなさんが改めて「すごいね~」と

感嘆の声を上げていらしたのが印象的でした。



さて、その中でも「これは使える!」と店長が思ったのをご紹介します。



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このベルトバッグも小さな風呂敷とかバンダナでもできるのです。

四角形の左右上の端を、別々のベルト通しにとおして、残った左右の端と結ぶだけ。



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意外なカンタンさと、丈夫さ (田原さんはドリンクホルダーにしていました)

また、布のデザインによってファッションのワンポイントにもなる美しさ。

思わず、うぅーむ、とうなってしまいました。


習えばカンタンに思えるふろしき包み。

でも一度習えば、忘れないし、ずっと使える。

ふろしき、侮るなかれ!!



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たのしく学べる「ふろしき講座」お問合せはココロクルムまで。

今週末(10/8)は、土佐市高岡町バイパス沿い「あるよイノウエ」2Fで

水引で作る和紙小物の講座が行われます。



お問合せは、ココロクルム TEL:088-852-3166(田原)
または「あるよイノウエ」TEL:088-852-3111まで。


大きな地図で見る

紙のふろしきについては土佐和紙のLadyRisaにお問合せ下さい。
posted by オーナロ at 09:00| 高知 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月06日

ふろしきでエコバッグ=その1


10/2(日)イオン高知ショッピングモールで行われたイベントについてのご報告



ココロクルム(田原あけみ)さんによる「ふろしきの包み方」レクチャーです



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まずは基本の結び方についての勉強です


「真結び(まむすび)」「ひとつ結び」の二つを知っていればOKということですよ


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「真結び」とは、日本人なら誰でもやったことのある、ふろしきの端と端を結ぶやり方です

この真結びを対角線上に結ぶか、隣の角同士結びつけるか、によって出来上がる形がちがいます

理屈では分かっているつもりでしたが、実際やってみると・・・

「あら、まぁこんな形もできるのね~~」と一同ビックリでした



ひとつ結び」とは、ふろしきの端をひとつだけ取り、その端できゅっと結ぶ方法です

これを活用するとは思ってもみませんでした!

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四方の対角線上の2つの端を「ひとつ結び」でキュッ、キュッと結んでおいて

あとは残った2つの端を「真結び」するだけでもう手提げ袋のできあがりです

写真の感じです、あら、便利 (説明ベタですみません:汗)



もしご希望の方が数名お集まりいただいたら講座を開く事ができますので
ぜひ土佐和紙のLadyRisaにお問合せ下さい


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ココロクルムさんのWEBサイトはこちら




posted by オーナロ at 09:00| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

レジバッグ削減キャンペーン

10月2日(日)イオンモール高知のセンターコート(イベント広場)

Cocoro*Kurumu(こころくるむ)田原あけみさんによる「ふろしきでエコバッグ作り」講習がありました。

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私も参加いたしましたので、何回かに分けてご報告いたします。

ふろしきでエコバッグ?それどころか、ベルトバッグやいろんなことができました。

へぇ〜、へぇ〜の連続で、これからふろしき派になろうかな・・・と思ったくらいです。

和紙でもできるかなぁ、これ?と思ったものもいくつかありましたので、
応用編の和紙作品も添えて書いていきます。

土佐和紙のLadyRisaでも和紙や包み方の講習は随時行っております。

詳しくはメールでお問合せ下さい=info@ladyrisa.com


posted by オーナロ at 09:00| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

とさあるく、いよいよ始動か?

土佐市の町あるき「とさあるく」



土佐和紙のLadyRisaで和紙の小物作り体験ができる、
というイベントも予定されている「とさあるく」

いよいよ本格的な活動開始に向けて、高知県土佐市の職員、市議会議員、
ホテルのコンシェルジュを相手に模擬ガイドが行われました。

LadyRisaでの小物作り体験は、いま「てんこす」でも人気を博している「つづれ折お箸袋」



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販売されている「つづれ折箸」は龍馬や慎太郎、乙女ねえやんなど
幕末のさまざまな人物にあわせた衣裳のように箸袋が着せられています。

幕末ファンにはたまらない一品ですね。

この商品は嶺北木材を使ってつくった高級割り箸です、お問合せは、ばうむ合同会社まで




この着物のようになった箸袋、なかなか難しそうですし、紙もたくさん要りそう・・・

ところがココロクルムの田原さん考案の折り方では、わずかA5サイズがあれば
基本の着物姿ができるようですよ。



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中央が指導者:ココロクルムの田原あけみさん

(つづれ折お箸袋の指導についてのお問合せは、LadyRisaへどうぞ)


市の職員さんや議員さんも、なにやら神妙な面持ちで説明を聞いています。


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「はいはい、こうやって・・・こう折りますか?」

「まぁ、アンタ上手やねぇ」

「いや!こじゃんと肩幅が広い女の人になってしもうた!」

など、とてもにぎやかにレッスンを受けるみなさんです(笑)



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できあがったら全員で「ハイ、ポーズ!」何故だか男性陣のほうが圧倒的にうれしそう。


とさあるく、いよいよ始動ですね!


土佐市高岡町の町あるき「とさあるく」は、ほかにも

地元の和菓子屋さんを訪ねたり(試食もあるらしい!!)、

なんとめずらしい「玉子屋さん」を訪問してたまごの選別をみせていただいたり、

和紙工場で和紙ができるまでの工程を見学したり、

高岡で最も古い喫茶店のひとつ「キューバ」で
昭和の香り漂う雰囲気の中、おいしい珈琲を愉しむ、

などという様々なお楽しみがあるようです。



みなさんも一度は土佐市高岡の町あるき「とさあるく」へいらっしゃ
~い!!





posted by オーナロ at 09:00| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

高知街ラララ音楽祭2011

高知の町を音楽でうめつくすイベント「高知街ラララ音楽祭2011」が行われました。

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早いもので今年で10年目になるようです、皆勤賞の私たち。
晴れても、雨でも、台風でも、街角に流れる音楽をずっと楽しませてもらっています。

(この音楽祭は寄付で運営されています!)

今年は台風が近づいていて開催があやぶまれましたが・・・



チンチン電車で約20分の道中を楽しみながら、

会場の高知市中央商店街あたり、と中央公園へ向いました。



やっぱりいいですね〜、涼しくなってくると通りすがりの大人たちも足を止めて。

クラブ帰りの野球少年や、ワンちゃんも。私はビール片手に(笑)






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ゲストのHEAT WAVEさんが一言。

こんな世の中で、町に音楽があふれているっていいですね〜。

本当です!平和な世の中やなぁ、と。


音楽のジャンルもいろいろ。ロック・フォーク・ゴスペルにクラシック、邦楽まで何でも来い!

楽しめたらいいのです。聴く人もやる人も。

町が一体となって10年つづいているイベントって、なかなかないですよね。
素晴らしい!ずっと続けてほしいなぁ・・・と思っています。



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ラララの後は恒例で夜の街へ。ルルル〜っと。

posted by オーナロ at 08:43| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月17日

土佐あるく=わが町高岡をあるく

最近、全国各地で「町あるき」が活況な様子。

わが町、高知県土佐市高岡町も町あるきの取り組みが活発になりつつあります。

とさあるく。

先日そのメンバーさんたちが、町あるきの中に「土佐和紙を知る」コースを作ろうと
わがLadyRisa店内の視察と、和紙工作の体験をかねてご来店くださいました。



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和紙工作でみなさんが取組まれたのが「つづれ箸袋」
(箸袋を和服のように折って楽しむ作り方:WCの田原さんの考案です)

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約30分ほどでみなさんそれぞれに上手く出来上がり、満足顔ではい、ポーズ!!

「とさあるく」のみなさん、ご協力ありがとうございました。

たのしい町あるき、実現化するのを楽しみにしております。

posted by オーナロ at 10:00| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

まんが甲子園2011

もう一つの甲子園、「まんが甲子園」が本日より高知文化プラザかるぽーとで行われています。


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高知県からは、4校が出場となりました。
県立高知工業高校・県立中村高校・高知商業高校、明徳義塾高校。

注目は今年クラブを作ったばかりで初出場の明徳義塾高校まんが部です。
外国人留学生も多く含まれるこのクラブで、異文化が衝突し、どんな面白い作品が生まれるのでしょうか。

いまや「まんが」もMANGAと世界で通用するほど、日本文化の代表選手。

土佐和紙のLadyRisaは高知県代表の明徳義塾高校を応援しています!


暑い高知での熱いペン児たちの戦い!がんばれ!



posted by オーナロ at 16:19| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

MOBACショウ2011

幕張メッセで2/16~19に行われた「MOBACショウ2011」(国際製パン製菓関連産業展)に出展いたしました。

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ご来場の皆様、有難うございました。

和紙で既製品のお菓子パッケージがあること自体にたいへん驚かれている方々もいて、
まだまだ販売・広報が出来ていない事を痛感いたしました。

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モリサの和紙パッケージに興味を持っていただいた方にはサンプル等お送りしています。
お問合せなどは、株式会社モリサ営業係までお電話下さいませ。

TEL:088-852-1177(代表)

WEBサイト:株式会社モリサ http://www.morisa.jp

また、これらの和紙・和紙袋などを小ロットから販売している通販サイトもございます。

土佐和紙のLadyRisa http://www.ladyrisa.com
Ori http://www.ori.bz

土佐和紙のパッケージなら土佐和紙のLadyRisaまで。
posted by オーナロ at 11:49| 高知 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

ラッピングワークショップ in LadyRisa


恒例のクリスマスラッピング・ワークショップが行われました。



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さる12月18日(土)土佐市高岡町の土佐和紙のLadyRisa店舗内にて
専属講師のコーディネーター・クラフト作家の田原あけみさんから伝授。

たのしく・うつくしくラッピングの技術と知識を学びました。


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みなさんも一度は習ってみてはいかがですか?

お問合せは随時、土佐和紙のLadyRisaまで。

posted by オーナロ at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

和紙と水引

和紙と金封のワークショップ (こころくるむの月例ワークショップ)



いま注目が高まっている「水引」の結び方や扱い方を学びながら、
土佐和紙を使って自分だけの金封を作るワークショップのお知らせです。

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日時:平成22年10月9日(土)
   午前の部→10:30~(90分)
   午後の部→13:30~(90分)

場所:土佐市高岡町乙 バイパス通り南側
   「あ・る・よ INOUE」2階 ギャラリー (駐車場有)
   TEL:088-852-2914
 

募集人数:各5名



参加費:2500円(税・材料費込)
     ワークショップで使用する道具類は用意しますので、
     手ぶらでお越し下さい。

連絡先:088-852-3166(田原)
     メール→cocoro.kurumu@cpost.plala.or.jp


未だ間に合います、いますぐお電話・メールで!!







posted by オーナロ at 17:32| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月14日

高知県立美術館 『話の話』展

高知県立美術館で夏休みに行われている『話の話』展に行ってきました。

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ロシアのアニメーション作家の原画展。
ヨーロッパならではの深い色彩と空気感。日本とは違う表現に見入ってしまいました。

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とにかくこのキャラクターが可愛くて・・・館内のあちこちにこのキャラクターが登場します。

夏休みもあと少し、宿題にも使える立体ビジュアルのタネがありました。

東欧アニメが好きな方はぜひどうぞ。
ラベル:童話 ロシア
posted by オーナロ at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

土佐市を元気にし隊 in 高知駅前とさてらす

7月25日(日)高知駅前とさてらすイベント広場にて『土佐市を元気にし隊』の出店が開かれました。

これは土佐市土佐市商工会青年部や
宇佐漁協などと「土佐市を元気にし隊」が共同で、
夏のイベント『大綱祭り』や『宇佐港まつり(花火)』のPRを兼ねて開かれました。

このイベントにモリサの和紙も夏らしい店がまえで出店いたしました。

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風鈴をたくさん吊るして、涼を感じてもらえたでしょうか?

特に売れたのが和紙うちわ、朝のうちに半分以上売れてしまいました。


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「亀泉」の小夏リキュールの試飲コーナーもありました。
呑みたかったなぁ・・・
この日はことのほか暑かったのでアイスやドリンクが売れに売れていました。

水分を補給しないとやってられません。私も3リットルは飲んだかも?


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土佐市の特産文旦の宮ノ内の『文旦太鼓』も披露されました。
暑いけど、がんばれ!お父さん。

はじめての野外イベントでしたが、観光客のお客様にもたくさん出会えました。

お買い上げくださった皆様、有難うございました。

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2010年05月30日

国際デザインビューティーカレッジin イオン高知

5月30日イオン高知ショッピングセンターで行われた
国際デザインビューティカレッジのイベントに
LadyRisaの和紙のウェディングドレスが登場しました。


同校がイベントや作品作りで使う紙やこうぞ・みつまたの枝などは
土佐和紙のLadyRisaのものをお使いいただいております。

このドレスはCocoro*Kurumu田原あけみさんにご協力いただき、作成いたしました。


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2010年05月10日

和紙の金封作り

5月のcocorokurumu(こころくるむ)の和紙ラッピングイベント

こころくるむとは、土佐和紙のLadyRisa初代店長の田原あけみさんが和紙製品を販売したり、
和紙を使ったラッピングレッスンなどを行っている会社です。
LadyRisaもこころくるむと連携して仕事を行う事がとても多いのです。

今回はモリサの土佐和紙を使って、金封作りに挑戦しました。



いま高知で密かに人気上昇中の土佐弁金封『はちきんぷう』
これを手作りするレッスンで、土佐市あるよイノウエ2階ギャラリーで行われました。

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レッスン風景です。この和紙をこう折って、水引をこう通して・・・なかなか手ごわい。
しかし、だんだん楽しくなってきました!

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同じ材料で作っても、微妙に作った人の個性が出てたのしい。
こんな金封、素人でも出来た!さっそくお祝いごとに使おう、という人もいました。

自分で作るとちょっと自慢したくなりますね。
次は思い思いの柄や色を使って作ってみよう!


このレッスンの問合せはCocoro*kurumu(こころくるむ)田原あけみさんまで。
レッスンは形を変えて、毎月あるよイノウエで行われています。


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2010年03月01日

土佐市市制51周年 山本一力 講演会 (和紙で会場飾りつけいたしました)

2010年2月28日 土佐市高岡町グランディールにて、土佐市市制51周年 山本一力講演会が行われました。

山本一力先生は、高知県高知市生まれ。『あかね空』で直木賞を受賞され、時代小説で有名ですが、
生まれ故郷高知を題材にしたエッセイ等も。この講演会では「地域文化と人のつながり」と題して、
高知県の中央を流れる仁淀川流域のお話を。


大きな地図で見る


今回、わたくしたちはたくさんの市民が集まる会場「グランディール」を和紙と不職布で飾りつけました。



エントランスは「菜の花が咲き乱れる仁淀川」とその上を舞うチョウでお客様を迎えます。

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数千枚の不職布を壁画のようにパネル上にあしらって立体的なオブジェに。

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講演会場の大ホールには、レースのように穴のあいた落水和紙でライトをカバーし、
間接照明でやわらかな和の灯りを演出しました。



会場の後ろには、土佐市の名産「オリエンタルリリー」を和紙で作りました。

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素材感もぴったり合って、まるで大きなゆりのように会場が華やかになりました。


会場外の仁淀川流域の物産展に「モリサ」のコマもできました。

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和紙の袋や包装紙など高知の食品や飲料などに合うものを展示いたしました。


このように包装だけでなく、和紙にもさまざまな可能性があります。
オブジェ作成・ディスプレイ等々の監修はCocoro*Kurumu田原あけみさん

これらの和紙についてのお問合せは土佐和紙のLadyRisaまで。
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