高知国際版画トリエンナーレ展の審査のボランティアに行きました。
これは高知県いの町紙の博物館にて行われたトリエンナーレ展の審査の模様です。
世界中から集まった数千点の版画を一枚づつ審査員の先生方の前に掲げ、最終的に大賞その他受賞作品が決まるまでまるまる2日間、じっと作品を持ってまわるボランティア活動。
私ははじめての体験でしたが、広いホール内を作品を持って一日歩くのなんの「もう軽く1万歩は越えてるよ〜」などと言いながら張った足の筋肉をほぐしました。
けっこうな重労働です。でも楽しめました。
こんなに沢山の素晴らしい作品と、多くの紙を一堂に見て触れる機会はめったにありませんから。
何回か見るうちにだんだんと特定の作品に思い入れができてきて、
それが受賞作品に選ばれると「やったー!」なんて、小さなガッツポーズ。
芸術の秋にふさわしい体験でした。
のべ30名程度のボランティアの皆様、たいへんお疲れ様でした。
この催しについての詳しいインフォメーションは
「いの町紙の博物館」のサイトをご覧下さい。