おひさしぶりです。
ブログが休止状態になっておりましたのは、日々の活動ですっかりブログ更新が抜けてしまっておりました。
誠に反省の極みでございます。季節はすっかり夏、梅雨も明けて暑さ全開の高知県地方です。
まもなくよさこい祭りです。
夕刻には町のそこここから踊りの練習の鳴子の音が「パチパチ・カラカラ」と聞こえてきます。
高知ならではの風情ですね〜。
今回は久々の旅紀行の中から、鳥取旅行をご紹介いたします。
とある招待旅行が当たりまして、初めて鳥取砂丘を訪れることになりました。
高知からは高速道路を使い、西日本を横断する形で
高知道⇒高松道⇒瀬戸中央道⇒山陽道⇒岡山自動車道⇒中国自動車道⇒山陰自動車道
というルートを通って百数十キロの旅となります。
天気は曇天だったのですがガイドさんに「ラッキーですね〜、晴れると砂丘は本当に暑いですから」と言われました。
砂漠とおなじ状態ということでしょうか?心地よい天気で、ほんとうにラッキーでした。
喜びを体で表現するラッピングコーディネーターCocorokurumu田原さんです。
とにかく広い・広い。思っていた以上の規模で、砂丘の向こうの丘にいる人たちはゴマのように見えます。
大きさを比較するものがないので遠近感が取れず、うまく写真に表現できませんでしたが、
はじめて見る砂丘は偉大な自然の造形物でした。
太平洋側に住む私にとって驚きのひとつがこの砂の色でした。
瀬戸内海に出るともう色が変わるのですが、太平洋沿岸では灰色が砂の定番色。
より美しい砂浜はさんご礁が混じって白い色に近くなります。
「砂の色は灰色」という固定観念は捨てないといけませんね。
その山陰の砂で作られた彫刻?がこれ。
鳥取海岸を砂丘から西に行った所にある「因幡の白兎伝説」で有名な白兎神社の境内です。
参道には狛犬ならぬうさぎがぴょんぴょん跳ねて参拝客を導くように置かれています。
ひとつひとつがとても可愛いのですが、何故だか白い石がうさぎの像に置かれています。
よくみると「縁」と書かれてあって、社務所でこの石を購入し、「ご縁がありますように」とうさぎにお願いするようです。
面白いですね。
あたりは深閑とした空気でとても気持ちが引き締まり、清められた気分になりました。
海からすぐ近くなのですが、森の中のようにひぐらしが啼いていました。
なでしこジャパンが世界を制覇して、ちょっと注目を浴びているなでしこ。
日本原産の「かわらなでしこ」という花を見てみたいなぁ、と思っていたら、白兎神社の境内にたくさん自生していました。
この花に出会えたのもとてもラッキーでした。
白兎神社は縁結びでも有名らしいですが、パワースポットかもしれませんね。
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posted by オーナロ at 09:33| 高知 ☀|
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