
「親子土佐和紙工作講習会」の作品の数々です。
いかがですか?なかなか雰囲気のあるものが出来上がりました。
以前からHPにて告知しておりました、NPOとさはちきんねっと主催の同講座に協賛して、8月21日(土)に「紙のアウトレットLadyRIsa」横の工場2階でとり行なわれました。
今回は小学生を連れた親子を中心に、5組8名が参加され、和気あいあいとランプ作りを楽しむことができました。
しかし、当日の土佐市は「大綱祭り」の日で、町じゅうが交通規制で通行可能区域はわずか。そんな中を皆さんに集まっていただきました。ありがとうございました!!
ちなみに、この大綱祭りは、紙の街・土佐市らしく和紙でできた大きな綱(長さ90m重さ2トン周囲1mの大綱)を、街の男衆が引き合うという勇壮な祭りで、毎年県内外から多くの方が見物にいらっしゃいます。詳しいことは土佐市商工会のHPをどうぞ!
http://www.inforyoma.or.jp/kochi-shokoren/tosashi/
また隣の町、須崎市では台風で順延になった花火大会の日で、国道56号沿線は大変な状況でした。
須崎市の港で毎年行われる花火大会は、「2尺玉」と呼ばれるとてつもなく大きな花火を何発も上げることでよく知られていて、例年県内から多くの人が訪れます。
2尺玉は普通の花火とは、音も迫力もまったく違っていて圧倒されること間違いなし!見た事のない方はぜひ一度ご覧下さい。

そして、その祭りの交通渋滞も半端じゃありませんので、今回の和紙の講座に申し込みいただいた方のキャンセルもありました。夏はさまざまなイベントがありますので、ブッキングしないように今後は日程の調整をいたします。参加できなかった方、本当に申し訳ありませんでした。
さて、そのイベントの模様をピックアップしてご報告。

ランプの周りにファイバー製のカバーを用意しました。
そこに、窓をつけてレース和紙を貼り、光が透けて見えるようなしくみです。まず、窓のデザインの下絵をカバーに書き、それを切り取って行く作業からはじまります。
これがちょっと硬くて、カッターを握る小学生の力では大変でした。お母さん方の協力あってこそ・・・。


思い思いに選んだレース柄の和紙を、裏側から貼り出来上がり。
窓のデザインも凝っていて、素晴らしい出来栄え。
作業には約3時間掛かりましたが、小学生の夏休みの宿題としては十分手ごたえのある作品ですよね!



また、大人の作品はアートと言っても良い完成度で、インテリアの一部としてこれからの季節、お部屋の雰囲気つくりに一役買うのでは、と思います。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
このイベントの詳しいレポートは、とさはちきんねっとHP
http://tosa8kin.cside.to/tboard01/topics.cgiまたは、LadyRisaのHPをご覧下さい。
http://www.ladyrisa.com/
posted by オーナロ at 10:24| 高知 ☀|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
和紙ラッピング&クラフト
|

|