「ありがとうのカタチ」 田原あけみ作品展5/21(木)〜24(日)10:00〜19:00(最終日17:00) 高知市本町 ラヴィータ 2F 入場:無料
和紙で作ったブライダルクラフト
「ありがとうのカタチ」展が5/21より、
高知市本町(大橋通り南)宮地電機ラヴィータ2Fにてはじまりました。
日頃「土佐和紙のLadyRisa」で、さまざまなラッピングやクラフトを指導して下さる、
田原あけみさんのラッピングコーディネーター・アーティストとしての
10年間の集大成・初の個展です。
■和紙とリボンで作ったウェルカムボードが皆さんをお迎えします
1999年和紙店(土佐和紙のLadyRisa)の店長というラッピングの仕事から始まった活動が、
最近はディスプレイ・セレモニーのクラフトアート、リボンアートなど、どんどん広がりを見せています。
その彼女が、やはりいちばん得意とするのが
「高知の和紙や不織布という紙を使うこと」。
紙や和紙で包むという仕事柄、高知の紙の特性を熟知している彼女は、
「紙で何かを包む、モノを作る、というのが一番楽しく、可能性は日々広がっていく。
高知の紙にこだわっているのは紙が自然の産物だから。
この紙を使うことで、高知のすばらしさを人々に伝える事ができる」と語っています。
■しあわせを運ぶ小鳥がエンゲージリングを大事に保管してくれます
「ありがとうのカタチ」という名前から想像できるようにテーマは「ブライダル」。人生の中でもっとも「喜び」や「感謝」があふれるセレモニー=結婚というイベントを、和紙クラフトで表現しています。もちろん、飾りだけではなく、実際セレモニーで使える新しいアイデアばかり。
ウェルカム・ボードからギフト、ウェディング・ドレスまで実用的な和紙使いが見られます。
あなたにもきっと出来ます!
そして高度な技術のアイテムは・・・
田原さんにオーダーして下さい。
■ウェルカムギフトをウェディングケーキのように飾って
プチギフトを取るのがためらわれる程かわいいディスプレイ
「この和紙は全て高知県産の和紙や不織布で出来ているのです。
こんなに素晴らしい紙があることを知ってほしいし、また実際に和紙に触れてもらって、自分たちで出来るブライダルクラフトにどんどん「高知の紙」を使ってほしい。」(田原さん談)
最近の若い人たちは、男性も一緒になってオリジナルの招待状を作ったりプチ・ギフトを包んだり、一生に一度のイベントを楽しんでいます。自分たちで作ったウェルカムボードでお客様をお迎えしたり、
心をこめてラッピングしたウェルカム・ギフトがお客様の手に渡ることの喜びを共有しています。すばらしいことですよね。
今回の「ありがとうのカタチ」展で、高知の和紙でこんなことが出来るんだ、という発見をしていただけたら、うれしいですね。
土佐和紙のLadyRisaは
田原あけみさんの今回のイベントに協賛しています。
■ハートボードは、ハート型に切った紙で作ったもの。
金婚式まで毎日ひとつづつのハートを表しているとか・・・
≪ ここでおトク情報。 ≫
このイベント期間中(5/21〜24)会場内で、
簡単にできる和紙ディスプレイやラッピングの方法を
田原さんが無料でレクチャーしてくれます。高知県内の企業・各種団体などでラッピング教室を開いてきた実績を持つ彼女が、
わかりやすく解説してくれます。体験してみたい人はぜひ
ラヴィータへ足を運んでください。
posted by オーナロ at 10:39| 高知 |
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和紙ラッピング&クラフト
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