2011年11月14日

土佐市蓮池「魚菜 稲月」(うおな いなつき)

土佐市蓮池にあたらしいグルメスポット
「魚菜 稲月」(うおな いなつき)がオープンします!

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土佐市近辺にお住まいの方ならご存知のお魚屋さんの森澤グル-プ。

「魚の森澤」といえば、うつぼで有名です。この辺りの割烹なども森澤さんからうつぼを仕入れているとか。

元祖・うつぼ料理の店と言っても過言でない、うつぼなら森澤と言われるお店です。

土佐市戸波(とさしへわ)の本店と、マルナカ土佐店前の土佐市蓮池(はすいけ)店がありましたが、
その蓮池店が増床・改築するような形で「魚菜 稲月」(うおな いなつき)が開店です。


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魚屋さんのお隣に隣接しています。

どっしりとした天然木の柱と竹のエクステリアが印象的です。


menu.JPG メニューにも食へのこだわりが。

2011年11月18日(金)の本格オープンに向けてのプレ・オープンでした。


本格的なオープン後は、10:30〜18:00までの営業時間で
夜間の宴会はすべて予約制になるようです。



メニューには、自慢のお魚料理はもちろんのこと、一品料理、
四万十源流でつくっている麦屋さんの青のりうどん、ちょっと変わったスィーツも!!

ランチ主体のお魚料理の店、めずらしくありませんか?


県外からいらっしゃったお客様に、高知のおいしいお魚や野菜料理を召し上がっていただくのにちょうどいいですね。

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私は気まぐれお昼ごはん「彩り小鉢」のセットをいただきました。

おさかなのから揚げ、だいこんのサラダ、お魚とキュウリの酢もの、
魚の煮付け、三枚肉の煮物(えーっ!!魚屋さんなのに?これがメチャ美味しかった)
茶碗蒸し、野菜と高野豆腐の煮物、りゅうきゅうの入ったお味噌汁に御飯

(日替わりですよ〜)

想像通り、それもこれも美味しくて、ちょっとづつ食べたい女の人にぴったり。
お昼休みなのに、おなかいっぱいになりすぎました(笑)

この豪勢なセットで¥1260


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同じテーブルで知人が頼んだ気まぐれお昼ごはん「魚で丼ぶり」セット¥880

さすが、お魚屋さんの海鮮丼です。

見るからに新鮮そのもの、きりっとした刺身用のお魚が載せられた贅沢な丼。
煮物やお味噌汁、香の物がついて、男性もおなかいっぱいやーっ!と満足げ。


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同じテーブルのもう1人が頼んだ日替わり定食。

気まぐれお昼ごはん「魚でしっかり」セット¥980

今日は鯛やまぐろ、ねいりの刺身がはいった刺身と煮物、お味噌汁、香の物の定食でした。


量もたっぷり、新鮮さは魚屋さんだからこそ、しかもなんと!魚屋価格(いいんですか〜)


まだまだ他に、変わったお寿司や一品料理。

もちろん自慢のうつぼ料理もあるので、次は、ゆっくりと。



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ご家族連れやご商談には、仕切りのある座敷もあります。

食後の珈琲も深煎でおいしゅうございました。

そして今度は食後にスィーツを食べに来よう!と誓って店を後にいたしました。





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魚菜 稲月 (うおな いなつき)

高知県土佐市蓮池2185-1 (P有り)

TEL:088-852-1777

営業時間:昼10:30~18:00
     (ランチタイム10:30~14:30)
     18:00以降の夜営業は予約制
posted by オーナロ at 17:12| 高知 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高知でみつけた素敵なお店(モノ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

高知市街の雑貨屋さん Amalie (アマリエ)

高知市街の繁華街にある新しい雑貨屋さんAmalie(アマリエ)に行ってきました。

日曜市のある通り追手筋「けぶりや」の角を北にすこし入ると、瀟洒なビジネスビルがあります。
この「岡村化成」ビルの1階にAmalie(アマリエ)が開店しました。

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岡村化成ビルの1階を外側から

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一歩中に足を踏み入れると、もうそこはクリスマス一色のキラキラとした素敵な世界

これは経営者の重山さんが自ら海外で買い付けたものばかり

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おしゃれなクリスマスリースやお部屋に飾りたいクリスマスの飾り

お友達にプレゼントしたくなるような雑貨が沢山あります



一足先にクリスマスの気分を味わいたいなら、ぜひ一度足を運んでみて下さい

近々、土佐和紙のギフトカードなどもお取扱いいただけるようになりました





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posted by オーナロ at 18:39| 高知 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高知でみつけた素敵なお店(モノ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

藤川工務店(本山町)の香り杉

土佐経営塾の会場となっている今月三回目の本山町です。

この日は有限会社藤川工務店様の住宅展示場【香り杉】を見に行きました。



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壁紙などを一切貼らず、外壁も内装もすべて高知県産嶺北杉(れいほくすぎ)。
自然な色合いや手触り、そして何より家に一歩はいると杉のいい香りがいっぱい。

あぁ、癒される・・・そんな住宅展示場でした。


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どの部屋にも窓が大きく取られていて、風通しのいいことといったらありません。
その風と一緒に杉のかおりがふわ〜っと。




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その心地よさを文章でどう表現したらよいのかわかりませんが、
同行した塾仲間もすっかりくつろいでいる様子をご覧いただければ、お分かりになるかと・・・




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そして何より素晴らしいのは、この住宅の居心地を体験できる、ということ。
体験してみたら、絶対こんな家を建てたくなるよなぁ。


高知の避暑地でもあり、緑いっぱいの高原の町、嶺北。
近隣には登山スポットやカヌー、ラフティングの名所がたくさんある景勝地です。
ぜひ本山町を訪れて、一泊してみたいですね。


お問合せは高知県本山町の藤川工務店へ。


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posted by オーナロ at 09:00| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知でみつけた素敵なお店(モノ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

雲の上の町、ゆすはら

秋の連休に高知県梼原町へ行ってきました。

ゆすはらは標高400M前後で、暑い気候の高知の中でも高原のような気温です。
その気候や風土から雲の上の町と呼ばれています。

龍馬が脱藩する時に、檮原を通って愛媛に出たことから脱藩の道も散策できます。
その時の様子を銅像にしたのが、中心街にある和田城の群像。


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躍動感がありますね〜。(右手奥の中央にいるのが坂本龍馬です)


昨年新しく出来たマルシェゆすはらにも行ってみました。
壁が稲わらで出来ていて、とても印象的。しかも町の景観にマッチしています。

以前訪ねた町役場(隈研吾設計デザイン)といい、公共建築が印象的で素敵なのが
ゆすはらのスゴイ所、見て回るだけでも楽しいです。


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中では、地元のオーガニック野菜や雲の上のホテルの名物スイーツ、

清流四万十川の上流にあたる檮原川でとれた大きな冷凍鮎なども売られています。




ゆすはらのまちから、四万川地区をぐるっと廻って、また町へと帰ってきました。
自然がいっぱい、清流も美しい。
古いわらぶきの家などが今も残っていて町の景観を保っています。

このような山間地で和紙原料のこうぞやみつまたが作られてきたのです。
いまはゆすはらで紙漉きをされているアウテンボーガルトさんのかみこやが有名ですね。

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最後は道の駅太郎川公園にて休憩。
彼岸花が美しく咲き乱れていました。もうすっかり秋になりましたね。






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posted by オーナロ at 09:00| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知でみつけた素敵なお店(モノ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

室戸岬 ウトコ オーベルジュ&スパ

高知県の東端の室戸岬に行ってきました。

室戸岬は、高知市から約80Km、太平洋を右に見ながらゆっくりと1時間半あまり。

龍馬伝で上川隆也さんが演じた「中岡慎太郎」像がある岬として有名です。



最近ではめずらしい地質が見られる室戸ジオパークとして、人気を博しています。
先日【世界ジオパーク】として日本で5番目に認定を受けました。
室戸市のみなさん、おめでとうございます!!

私こと土佐和紙のLadyRisa店長オーナロは、かつて室戸岬に住んだこともあり、
たいへん懐かしい思い出のある町ですから、ことのほか嬉しく思いました。

津呂の古い港の景観もすばらしいですし、海岸に下りれば浅瀬は熱帯魚や貝類、水生生物の宝庫。

津呂の街並から岬に続くハイビスカスの歩道を、奇岩を眺めながら散歩を楽しんだものでした。



独特の火山岩のような岩や海岸段丘の全容を眺めるもよし、

亜熱帯の植生を楽しむもよし、

灯台から270度以上にひろがる太平洋を見渡せば、

水平線が孤を描いて地球が丸いことを実感する、スケールの大きな景勝地です。



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私が特に好きな景観は、室戸市役所のある中心街からトンネルを抜けて三津漁港に出るルート。

トンネルの中ほどから、太平洋が開け、まるで海に飛び込んでいくような錯覚に。

漁港前から室戸岬に向って進めば、強風にさらされてキレイに剪定したかのように
さまざまな常緑樹が独自の景観を作っています。
この植物のありさまと岩の組み合わせがとても美しい。

何度見てもほれぼれとしてしまうのです。
ぜひ、青年大師像から御厨人窟(みくろど)のあたりを散策しながら見てください。


高岡あたりでは、岬に近づくほど、家々の塀や石垣は高くなり、要塞のように家を取り囲んでいます。
台風のときに強風にさらされる環境から家を守る、住民の知恵がこの景観を作っています。

よそでは見られないこの家並み、この営み・歴史自体が有形・無形の文化財と思います。
すばらしいものです。守ってほしいですね。



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さて、高岡漁港には有名なリゾートウトコ オーベルジュ&スパがあります。

高知ナンバーより関西からのナンバーが多く、リゾート施設として名を馳せているのが分かります。


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まるでよその国に辿り着いた気がします。

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海洋深層水のプールで泳ぎ、リラクゼーションマッサージを受けて1日ゆっくりしてみたい・・・
(とつぜん行っても、ビジターで体験できます。)




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お昼はとっくに過ぎていましたが、黒潮御膳(?)を頼んでお食事。

カツオの塩たたきはもちろん、おいしい地元の深層水塩でした。

珍しいのはマンボウの天ぷら、深層水青のりをまぜた衣が絶品でした。
ながれこ(とこぶし)の煮物はすごく柔らかく、それはそれは美味でございました。


また行ってみたい、そして次はゆっくり滞在してみたい。そんな室戸岬でした。



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2011年09月14日

四万十町大正を歩く・あるく

ホビー館の帰りに、四万十町大正の町を散策しました。

ここは、四万十川中流域の町。雄大な川沿いに走るJR予土線「土佐大正駅」のある町。
(伊予と土佐を結ぶという意味の予土線です)

四万十川の恵と山と森の恵みがいっぱいのこの町の「ダバダ火振」という栗焼酎が人気。
地元高知でもなかなか手に入りにくい焼酎です。


そのお酒の蔵元「無手無冠」(むてむか)さんが銀行を始めた、というので見学に。

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な、なんと!?焼酎銀行ですよ!全国にここだけでしょ?


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暴力追放などというステッカーからして雰囲気はそのまま、そして銀行らしいカウンターも。

そうここは、ほんの少し前までホンモノの地元銀行でした(移転したらしい)

巨大金庫も入って見せてもらえます。

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カウンターには、こんな艶かしい姿のカウンター嬢、いや、フィギュアが・・・
しかもボーメさんのサイン入(美少女フィギュアの有名な原型師さんらしい)



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なぜだか半分は、昭和なコーナーになっており、昔の駄菓子屋さんに来たかと錯覚。
(一部商品は購入できます。)

このパーマンの人形は、マジ欲しい〜(ズバリの年代ですから)


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壁には、NHKでホビー館の取材をされた松尾貴史さんの写真や、
海洋堂の宮脇さんと酒蔵の会長さんの写真。


そう、やたら、かっぱ、かっぱと書いているのは、
彼(会長)こそが
四万十かっぱ王国の王様だからです。

蔵元の事務所には、いつでも着られるように、
かっぱ王国のマントとキュウリが印象的な王冠が飾ってありました。




うぅーむ、恐るべし四万十町大正。

どうやらニッポンからの独立を企んでいるらしい(笑)


みなさんもホビー館を訪れたら、大正の町も散策してみませんか?
あまーいお酒の香りのせせらぎを見つけたら、そこが無手無冠の蔵元です。

清酒「無手無冠」の酒ラベルも土佐和紙です。


このような酒ラベルの製造・販売も行っておりますので、
お問合せくださいませ。


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2011年09月13日

海洋堂ホビー館四万十

海洋堂ホビー四万十にいきました。

7月に高知県四万十町にオープンした「海洋堂ホビー館四万十」に行ってきました。


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噂どおり、かなりの混雑ぶりで国道からホビー館のある数キロに1時間ほどの渋滞が出来ていました。

国道から一歩はいると、細いクネクネ道ですので、ところどころ行き違いできにくい場所があります。

そういう場所で交互通行を余儀なくされているため、でしょうね。
廃校を利用したホビー館の駐車場(元グラウンド)の収容数がいっぱいになると、
空くまでひたすら待たねばならないということで、混雑時には都会並みの渋滞。

地元の人も、こんなにたくさんの車が来るなんて想定外だったでしょう。
私が行った時はそれくらい混雑しておりました。

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さて、ホビー館はたいへんな数の展示物で、
老いも若きも楽しめるバラエティーに富んだ内容でした。


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迫力のある帆船。まるでホンモノの舟です!!


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あっと驚くような展示も!マニアには、たまりませんなぁ・・・


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実はこのフィギュアたちが乗っている台は、土佐和紙のLadyRisaの和紙が貼られています。
せっかく高知でやるのだから、土佐和紙で、とスタッフの方々がお手配くださいました。


ありがとうございました。

こんなところにも土佐和紙。いろんな使い方がありますね〜。
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2011年09月07日

RABO森文具

9/4(日曜日)に土佐経営塾アドバンスコースで、共に学ぶRABO森文具店様に行きました。

本山町の国道439号線(メインストリート)沿いの嶺北高校のナナメ向いにあります。


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かわいい「RABO」のかんばんとCROCSのマークが目印。すぐ目に付く素敵なお店です。


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ひとたび店内に足を踏み入れると、まるで海外の文具やさんに来たような錯覚にとらわれます。

店長がセレクトした趣味のよい雑貨、かっこいい文具たちがたくさん。

男性も女性も、きっと誰かにプレゼントしたくなるようなものがところせましと並んでいます。


rabo-tennai5.jpg 特に100DRINEの品揃えは県下一。


いや、もしかしたら四国一か、ニッポンイチかもしれない、スゴイ数のカードや雑貨。


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こんなおしゃれな子猫の置き物。ヨーロッパの街角のよう。

研修目的というのをすっかり忘れ、かわいいもの探しに熱中したのでした(コラっ!)

こんどはお小遣いをもってプレゼントを買いに来ます!!

こんなお店に土佐和紙のラッピング袋もおいてほしいなぁ・・・

そう思って出てきたのでした。<場所はココです>




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ラベル:文具 本山町
posted by オーナロ at 09:08| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知でみつけた素敵なお店(モノ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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