なんといっても食欲の秋。「まいう〜」なんて調子にのって食べているうちに
体型も「まいう〜」体型になって、もう戻れない感じです。

先日の酒席で出てきたのが、高知の「どろめ」!
何じゃそれ?といわずに、聞いてください。
ちりめんじゃこの干していないヤツ、です。
新鮮ないわしの稚魚(たぶん)をそのまま、ポン酢とかみそぬたでいただきます。
これが、お酒には合うんだね〜♪
奥に見えるのが「戻り鰹のたたき」でございます。
秋の鰹は脂が多いので、高知の人は刺身では食べません!
(めったに・・・)
余分な脂を落とすために、さっと藁で炙って切り、
ニンニク・玉ねぎ・葱など野菜をいっぱいのっけて
ポン酢でいただくのがフツーの食べ方。
でも最近本場高知では、塩たたきがメチャ流行っていますよ!
さっと炙ったたたきがまだ温かいうちに切り分けて、
ニンニク・葱・大葉・みょうがなど小さめに切った薬味と、
「おいしい塩」(ここがポイント!)を少し多めに振ります。
ここでは、「おいしい塩」じゃないとおいしくありません!
魚と塩だけの微妙なバランスなんですから。
にがりのしっかり含まれた「天日塩」がおすすめ。
そしてニンニクはとても重要です。
ニンニクがのっていない「たたき」はあり得ません。
ニンニクを食ったことのない高知県人はあり得ません。
NO GARLIC(NINNIKU) NO KOCHIKENZIN
断言してもいい!
冷蔵庫を開け「ニンニクがない!」なんてことになったら
「ま、いいか・・・」というわけには絶対いきません。
誰か買ってこ〜い!!と言う羽目になります。
ま、高知では窓辺にニンニクが(茎ごと)
吊るされてあるパターンが多いけれども(笑)
たたきにパラパラと塩がのっていて、ニンニクの香り。
カーっ!
ビールナシではいられないっしょ!
仕事中だが、胃と頭がぐるぐるしてきました。
今晩はゼッタイ鰹&ビールだな。
高知じゃないから、そんな鰹手に入りませんっていう可哀相なアナタ!
このサイトをこっそり教えちゃいます。
http://www.umaitosa.com/index.html
店長オススメです!
本当に、土佐は美味しい物が多いのですね〜。塩たたきは、東京ではほとんど、見かけないのですよ。 いや、私が知らないだけで、あったりするのかなぁ…。
高知へGO!
お待ちしていますよ!
Next-JISさんのブログがお休み中は日課が一つ減って、寂しい思いをしました。
また私たちの「ものつくり脳」に新しい刺激を吹き込んでくださいね。
復帰ほんとうにおめでとうございます。
加藤先生がグログの輪を広めていますので、私たちもそれに、乗ってトラックバックやコメントを、していると又皆さんも見てくれると思いますのでがんばりましょう。これからも宜しく。