
昨日はお天気の中、仕事で高知県庁前にいきました。
おりしも木曜市の真っ最中。
高知市内には、有名な高知城下の日曜市だけじゃなく、
曜日によって違う場所に「市」がでます。
県庁前といえば、東京で言えば丸の内。
そこに、お百姓さんやおばちゃんが自慢の野菜や手作りこんにゃく・お漬物などを
持って日中座っています。高知ならでは、ですね。
この空間がまたいいんです。

立ち食いところてんがあったりして・・・
高知のところてんは、あっさりとしただし(そうめんつゆのような)に
下ろし生姜をいれていただきます。
高知の暑さによくあう、さわやかさ!
夏場のおやつによく食べます。
だから木曜市でも「ちょっと立ち食いを」なんです。
もちろん、テーブルもありましたよ。滞在5分のグルメ。

たまらないのが、このにおい。
高知はうなぎの産地でもあります。
ちょっとお昼に市のすだれの下で、うなぎ!なんて。
粋だね。
南国土佐の木曜市、寄ってみませんか。
高知のところてん。
この辺にはないんですよ、涙。
高知を離れて大阪でずっと暮らしていた私の伯父も、
夏になると「高知のところてん」を食べに帰ってきていました。
意外な高知の庶民の味・名産品ですよね。
今でもスーパーなどで1パック¥100〜150程度で
売られています。これは一年中ありますね。
でも、暑〜い時に食べるところてんの美味しさよ!
こういうものも掘り出して行こうかな・・・