
豊年えび、知ってます?
これが田んぼに生まれた年には豊作になる!
といわれているらしい生き物です。
この写真で判るかな〜?
シーモンキーみたいなヤツなんですけど・・・
去年近くの池から、タナゴを取ってきて飼っていた陶器の鉢。
今年は何にも飼わずに、去年の砂利だけ入った状態で、
庭の片隅に置いていました。
そこへ持ってきて、今年の高知の水不足。
ニュースで見た人も沢山いると、思います。
ま、本当に雨の少ない夏だったんですね。
ところが、2週間くらい前にどしゃ〜と雨が降ったんです。
一晩で鉢は満水状態。
2〜3日して「いかん、いかん。ボウフラでもわいちゃ大変だ!」と
溜まった水を捨てようとすると、
なにやら鉢にうごめくものが・・・
ギャ−−−!(@◇@)
・・・・・・それが豊年えびでした。
今じゃ、我が家のかわいいアイドル。
何しろ、「豊年」といわれた日にゃ、なんかウレシイんよね。
得した気分じゃありませんか?
雨が少なかったおかげで流される事もなく、
砂利のなかで卵が生きていたんでしょうね。
大自然の神秘です。
::::::::::::::::::::::::::
余談ですけど、早明浦ダムに水がなくて困るのは、
第一に香川県の人たちなんです。
そして、徳島県。
この2つに水利権がありまして、
高知はそこじゃないところから水を使っているんで、
あんまり関係ないんだな・・・
でも「高知の早明浦ダムが・・・」と報道されるやいなや、
県外から大丈夫?ってメールが来ます・・・
もう皆、いいかげんに覚えてちょうだい!
なんて言いたくなりますよ。
降雨量が圧倒的に少ない瀬戸内海気候。
一年を通して雨が少ないので「ため池」があります。
なんて、小学校の時に習いましたよね。
それを解決するために昭和40年代に作られたのが、
早明浦ダムなんですよ。で、別名「四国の水がめ」
ちょうど位置的にも四国のド真中で、
四国山地の谷に水をためたような構造なんですよ。
ニュースによく出る「旧・大川村役場」が顔を出して、
貯水率0%になったら、どうも明日から雨が降るらしい、高知です。
太平洋岸の高温多湿のモンスーン気候のおかげで、
水に困ることなく、高知県民は頑張っとります!
高松の友達(市内)から電話あって、まだ取水制限はされていないようです。
それをすると反対にみんながお風呂場などに水を溜め込んでしまい、逆に水が不足するらしいです。
去年の台風で大災害があった国道55線・室戸市近辺や
春野町から浦戸までの県道=通称「海岸通・花街道」は、
もう今朝から越波のため通行できなくなっています。
高知の長い海岸線は、波には弱いですね。
そして、今度の台風はニューオリンズ並にスゴイことになりそうだ、と
台風慣れした高知県民もおののいてます。
大きな被害にならなければいいんですけど・・・
今日、父の日なので・・実家に行きました。
すると、父が 変わったエビだから、観てみな!と言ったので 観てみたら・・・今までに観たこともないエビでした(^^) 心が癒される、生き物ですね〜〜(・・)
10匹貰って来ました。私の子供のクラス子達に見せてあげたいので・・明日、学校に持たせるつもりです。
えび、本当に癒されます。
そして子供はエビ大好きですよね!!
飼うのがカンタンと思いきや!先週タナゴを飼っている水槽に5匹の川エビを入れたら2匹は死んでしまったのです(泣)
意外と難しいエビの飼育。今年もまた豊年エビが生まれたらいいなぁ・・・
父の日、実家に帰られたとはよかったですね。
お父さんはお母さんより影が薄くなりがちですが、
どっこい!お父さんがささえてくれてこそ!の家庭です。