2015年09月17日

「繊維が織りなす やわらかな光」とは・・・

NHKの「美の壷」で、「障子〜和の光と暮らす」という放送がありました

真夏のきびしい日差しもやわらいで

日光が恋しくなる季節がやってきましたね


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お部屋の中でも「日差しを上手に取り込んで暮らす」

日本の昔からの知恵というものに、あらためて焦点をあてた内容でした




「障子」・・・外からの日差しはやわらかな光に変えて

建物のなかは「紙の白い色で明るくする」というしつらえ

自然と生きる和の建築の素晴らしさに気づかされました



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すっかり身の回りから姿を消しつつある障子

みなさんのお宅にはまだありますか?




残念ながら、わが家も障子のある和室は1室だけ

それも1年に1回、障子紙を貼りかえる程度ですが

替えると部屋の光が一新されたようで、心がぴんと姿勢を正します



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さて、マンションではすっかり障子の和室が姿を消し

新築住宅でも障子の部屋は減っているこの頃ですが

紙を通したやわらかな光の良さをサッシ窓でも再現してみませんか



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和紙の製造メーカーのモリサが

和紙をガラスに貼れるよう改良したものがワシール



日本建築のお部屋にぴったり溶け込むのはいうまでもなく

モダンな新築住宅にも合うようにシンプルな無柄も用意しています


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機械漉きで「落水紙」を抄くモリサの得意技

水を落として柄をつける「落水(らくすい)の柄」は

光を通してみると実に美しく、そして目に優しく、心が落ち着きます



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そろそろ秋のしつらえ、いかがでしょう?







ラベル:NHK 美の壷
posted by オーナロ at 14:45| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 土佐和紙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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