2014年07月11日

和菓子のいろどりに・・・これぞ日本の美

「モリサの和紙の使い方」 こんなところで!こんな使い方!?



主に包装用途で使われることの多い和紙たち・・・

使い方といっても、和風な「包装」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?


__ 1.JPG


今回は違います!!

主役はこのお花

この花がモリサの和紙で出来ています

しかも、店長さんの手作りなんです



__ 2.JPG


このお店は、そごう川口店の地下1F和菓子売場にある「叶匠寿庵」

ここの中野店長さんは、ディスプレイの神様のような方



季節に合わせて、和菓子の下に敷く和紙の色を取り換えて

和菓子がまるで女優さんのように、最大限に美しく映えるよう

とても美味しく見えるようにディスプレイされています




__3.JPG



夏のご贈答は「水ようかん」が主流でしょうか

水辺にいかだを浮かべた涼やかさが一枚の敷紙で表現されています

そして一凛の花

ここに置く花の姿で日本人は季節感をさっと感じ取るのですね



この神技・紙技(かみわざ)をご覧になりたい方は、埼玉県川口駅前





そしてディスプレイのお写真を送っていただいた 中野店長さま

ますますのご繁盛を祈念して、御礼に代えさせて頂きます

ありがとうございました



ラベル:叶匠寿庵 和菓子
posted by オーナロ at 15:05| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ここで使われています! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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