絵手紙・書道・切り絵・貼り絵などなど??
いいえ多分みなさんの想像の域を超えています。
私ども(モリサ)が作っている和紙の端材を使って、
職員や患者さんがさまざまな作品を作って下さる
土佐市の白菊園病院とヴィラ・フローラの作品展では、
思いも寄らない「和紙の使い方」が発見できました。
今回のテーマは『技』。
和紙がひも状になったものを沢山使って草鞋(わらじ)作りに挑戦です。
下の白いわらじはトイレットペーパーで作った巨大わらじ。
幅60cmほどもありますが、抱えても軽〜い。
また小さなネズミに見立てたモノは、幅が6cmほどの小さなわらじ。
またわらじの製法からアレンジが生まれ、さまざまに変身したものも。
これらがほとんど紙で出来ているなんて信じられます?!
何でも作れちゃうんですね。まさに芸術品。とっても刺激的です。
それを使って、わらじや縄などが作れるんですって!すごい技ですよね。
かぎ針や棒針で編み物をしたり、織物を作る人もいます。
SHoKoさんも今年の冬は紙でお風呂マットでも編んでみませんか?
LAにも送りますよ〜。