2011年11月に突入いたしました。
今週に入ってから、とてつもなく周りが動き始めました。
本日だけでも、北海道から沖縄まで、
お問合せやご注文のお電話をいただき、ほんとうに有難うございます!
今年は全体に商いの動きは静かだったのですが、
ここへ来てドンドン期日の迫った仕事が舞い込んできたのか、
それともすっかりぬるい空気に慣れきっていたのか・・・
とにかく、とても有り難い事です。頑張ります!!走りますよ〜〜
さて11月といえば紅葉ですね。
モリサの本社ヨコには仁淀川の堤防があり、秋草が風に吹かれる様子が庭のように見えます。
今年は「せいたかあわだち草」の背丈が低く、しかし、花の色はとても濃く、
(アレルギーのある方は大変ですが)遠くから眺めるにはとても美しい。
これも、ひとつの秋の風物詩となりました。
この堤防を5分ほど東にあるくと「京間の大イチョウ」という地元では有名な木があります。
高い建物が少ない土佐市高岡町の中でも、とても大切なランドマーク。
町のはずれからもかなり目立つ大きな木です。
これは先週土曜日に、堤防下から撮った写真です。
京間の大イチョウは、樹齢数百年から一千年以上ともいわれる大きな木なのですが
この堤防工事のときに木に幹1/3ほどが
すっかり土の下(堤防の部分)に埋もれてしまったと言われています。
昔話をひもとくと、800年代も終り頃、高岳親王が京都から土佐の地に舟をつけたのは、
このイチョウの木の元だという事ですから、
もう1000年以上の樹齢なのかもしれませんね、なんとロマンを感じます。
さて、高岳親王ゆかりの土地、土佐市高岡の大イチョウは町でも一番最後に色づきます。
まだまだ日中は暑いですから、この葉の色を見ると11月下旬が見ごろのようですね!
紅葉の美しい大イチョウの写真は後日かならずご紹介いたします。
年末年始のご贈答の包装用品は土佐和紙のLadyRisaへ
年末が近づくほど、混み合って納期もかかることがございます。お早めにご用意を!!