2011年10月24日

お天気のいい秋の日の「和紙カーテン」

秋たけなわ。毎日気持ちのいいお天気が続きますね!

運動会の頃まで盛んに咲き乱れていた黄花コスモスに代わって、
白やピンクのコスモスがあちこちで咲き乱れて、思わず見とれてしまいます



cosmos1.JPG

高知は、11月前のこの季節になっても、お昼は夏日(25℃以上)で、
朝はちょっと肌寒くとも、半袖じゃないと後悔します

しかし、一歩、室内に入ると気持ちのいい風が吹き渡ります


その気持ちよさを、目で感じる一工夫をご紹介いたします


土佐和紙のLadyRisa店舗では、東側の窓いちめんに、
レース和紙のカーテンを作って吊るしています

mado1.JPG


真夏は室内に強すぎる紫外線を入れないために

そして、この季節には、気持ちよい風の動きを目で感じるために

窓を全開にしてレース和紙カーテンがゆれるのを見ていると、時の経つのを忘れそう(笑)


mado2.JPG

作り方はカンタンです

長さ78.8cm、巾54.5cmの平判紙を一枚用意します

ツッパリ棒や木の枝など窓にわたして、紙を吊るせる棒を用意

その棒の直径の2倍程度の大きさに紙の端を折ります

両面テープを貼って、棒をとおす穴を作れば出来上がり

店内の窓ひとつにつき3枚のレース和紙を吊るしています

しかも柄や色を変えて取り合わせると、また楽しい窓際のアクセントになります




お部屋やお店などで、あなたも試してみませんか?

お問合せは土佐和紙のLadyRisaのお問合せフォームから

posted by オーナロ at 16:19| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 和紙(わし)のお仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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