土佐和紙のLadyRisaで和紙の小物作り体験ができる、
というイベントも予定されている「とさあるく」
いよいよ本格的な活動開始に向けて、高知県や土佐市の職員、市議会議員、
ホテルのコンシェルジュを相手に模擬ガイドが行われました。
LadyRisaでの小物作り体験は、いま「てんこす」でも人気を博している「つづれ折お箸袋」

販売されている「つづれ折箸」は龍馬や慎太郎、乙女ねえやんなど
幕末のさまざまな人物にあわせた衣裳のように箸袋が着せられています。
幕末ファンにはたまらない一品ですね。
この商品は嶺北木材を使ってつくった高級割り箸です、お問合せは、ばうむ合同会社まで
この着物のようになった箸袋、なかなか難しそうですし、紙もたくさん要りそう・・・
ところがココロクルムの田原さん考案の折り方では、わずかA5サイズがあれば
基本の着物姿ができるようですよ。

中央が指導者:ココロクルムの田原あけみさん
(つづれ折お箸袋の指導についてのお問合せは、LadyRisaへどうぞ)
市の職員さんや議員さんも、なにやら神妙な面持ちで説明を聞いています。

「はいはい、こうやって・・・こう折りますか?」
「まぁ、アンタ上手やねぇ」
「いや!こじゃんと肩幅が広い女の人になってしもうた!」
など、とてもにぎやかにレッスンを受けるみなさんです(笑)

できあがったら全員で「ハイ、ポーズ!」何故だか男性陣のほうが圧倒的にうれしそう。
とさあるく、いよいよ始動ですね!
土佐市高岡町の町あるき「とさあるく」は、ほかにも
地元の和菓子屋さんを訪ねたり(試食もあるらしい!!)、
なんとめずらしい「玉子屋さん」を訪問してたまごの選別をみせていただいたり、
和紙工場で和紙ができるまでの工程を見学したり、
高岡で最も古い喫茶店のひとつ「キューバ」で
昭和の香り漂う雰囲気の中、おいしい珈琲を愉しむ、
などという様々なお楽しみがあるようです。
みなさんも一度は土佐市高岡の町あるき「とさあるく」へいらっしゃ~い!!