ゆすはらは標高400M前後で、暑い気候の高知の中でも高原のような気温です。
その気候や風土から雲の上の町と呼ばれています。
龍馬が脱藩する時に、檮原を通って愛媛に出たことから脱藩の道も散策できます。
その時の様子を銅像にしたのが、中心街にある和田城の群像。

躍動感がありますね〜。(右手奥の中央にいるのが坂本龍馬です)
昨年新しく出来たマルシェゆすはらにも行ってみました。
壁が稲わらで出来ていて、とても印象的。しかも町の景観にマッチしています。
以前訪ねた町役場(隈研吾設計デザイン)といい、公共建築が印象的で素敵なのが
ゆすはらのスゴイ所、見て回るだけでも楽しいです。


中では、地元のオーガニック野菜や雲の上のホテルの名物スイーツ、
清流四万十川の上流にあたる檮原川でとれた大きな冷凍鮎なども売られています。
ゆすはらのまちから、四万川地区をぐるっと廻って、また町へと帰ってきました。
自然がいっぱい、清流も美しい。
古いわらぶきの家などが今も残っていて町の景観を保っています。
このような山間地で和紙原料のこうぞやみつまたが作られてきたのです。
いまはゆすはらで紙漉きをされているアウテンボーガルトさんのかみこやが有名ですね。

最後は道の駅太郎川公園にて休憩。
彼岸花が美しく咲き乱れていました。もうすっかり秋になりましたね。
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