高知市周辺の清流を訪ねてドライブしてきました。
まずは高知市内を流れる鏡川ー龍馬も泳いだと言われる有名な川です。
県庁所在地の中心を流れる川ですが、市街地から10分ほど山あいにはいると
驚くような静けさで、鮎釣りやキャンプの人たちを多く見かける美しい川です。
鏡川ーその名前の通り鏡のような光り輝く川面。
つぎに先日NHKでも放送された水質日本一と言われるに淀川(によどがわ)。
ほんとうにキレイで透き通る水。
川魚が泳いでいるのも手に取るように分かります。
こちらも高知市内から20分ほどで泳いだり、網をうち、釣りをする人たちを多く見かける
高知県中部の人たちの絶好の遊びの場。この日は河岸で花火がありとても沢山の人たちが遊んでいました。
その源流は四国一高い石鎚山系から、土佐市と高知市の境で海に出るまで、
生活と遊びと、そして川の恵みがいっぱいの川でもあります。
土佐和紙の産地もこの川の中下流域にあり、
仁淀川の豊富で清らかな伏流水などを使って作られています。
今日のドライブは、いの町から吾北、仁淀川町から越知町、佐川町、日高村
そしていの町へとぐるりと中流域を廻ってきました。
途中越知町の駅で鮎の一日干し(5匹入り600円)を買い求め、晩酌の肴に。
ぜいたくな川の幸をたっぷりと堪能いたしました。
わが町の清流、仁淀川と鏡川。いずれも高知の宝です。