2008年09月19日

四国カルストから梼原町へ行ってきました-2

地芳峠から四国カルストを後にして、どんどん山を下って行きます。

山を降りたところは梼原町永野
棚田と刈り取った稲を干す“稲木”を交互に見ながら永野から、
素晴らしく整備が整った国道440号を通って越智面から町中心部へ。

その間15分くらいだったでしょうか?
昔は30分以上かかっていましたので、今の道路事情は同じ町とは思えません。

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大蔵谷から三島神社の入り口に。
車を止めて三島神社と入り口の屋根付橋を散策することに。


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20年近く前にこの屋根付橋のすぐ向かいに住んでいた私たち。
この橋の下は、澄み切って水温の低い清流が流れ、魚影も濃く、
泳いだり、魚を取ったりと、子供たちの一番の遊び場でした。

今も橋の上から見下ろすと、鮎や群れをなしたハヤが泳いでいる姿がはっきりと見えます。
水質は変っていないのだなぁ、と感動しました。
橋の中ほどまで進むと、おばあちゃんと孫らしき3人が童謡を大きな声で歌っています。

神社の境内には、地元の高校生が3人木陰に座ってなにやらお話中。
私たちが近づくと「こんにちわーーー」と挨拶してくれました。
なんかいい感じやなぁ、と感じました。

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一見いまどきの高校生も元気に挨拶     梼原・三島神社のご神木


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いまにも飛び出しそうな龍           にらみを効かせた武将の飾り

三島神社はこの辺りの鎮守の森。
毎年秋には大きな神祭が執り行われ、子供も大人も正装して参加したものです。
お祭りには牛鬼が登場する所や、お茶堂が集落ごとに見られることから、
宇和島から大洲あたりの南予文化が色濃いのもこの地方独特の文化です。

ここは津野山神楽でも有名で、秋口になると毎夜神楽のお囃子の音が聞こえたものです。

町を歩くと道路が拡張され、舗装や標識・柵などの色も統一されて、
素晴らしく美しい町並みになっているのに驚かされます。
またあちこちで槌音がひびき、新築・改築の建設ラッシュなのです。

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昔ながらの家作りや色調を守った、整備された町並みにビックリ。


役場やゆすはら座がある広場を横目に、197号線に繋がるメインストリートは、
ゆすはらの今の生活の豊かさを象徴しているような気がしました。

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建築家:隈研吾さんがデザインされた役場+JA+金融機関の複合庁舎。
ゆすはらの木材をたっぷりと使って印象的な建物になっています。

町をぐるりと回って、人々が元気に、豊かに生活しているなぁ、という印象を持ちました。
まるでヨーロッパのような、町内の産業と町内の商店が元気な町。
こんな田舎暮らしが、県内のどこででも出来ればいいのに。と思いながら町を去りました。



あれ?かみこやはどこだったのだ???昔と道路事情が変っていたので、
入り口にまったく気づかずに町まで来てしまった・・・(苦笑)
和紙を見てみたいと思っていたのに・・・かみこやに行くのはまた今度!

お後がよろしいようで・・・


posted by オーナロ at 17:30| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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