2008年07月14日

ごーや日記 4

とうとう実をつけ始めました、我が家のごーや。

雄花が咲き始めて10日あまり、このまま雌花はつかないんじゃないか?と心配しておりました。

と、言うのも、雌花らしきモノが出来ていても、いっこうに大きくならず、
陰でちょこんと鎮座しているままの状態が続きましたので・・・

一体これは何が悪いのか?日当たりか?肥料か?水やりか?欧米か?

・・・などと思いを巡らせておりましたが、ある日突然、あっちからもこっちからも、
ポンポンと雌花らしきものがいっせいに出来始めました。

梅雨明けが関係したのでしょうか?(そうなると日照時間なのか?)
まぁ、専門的なことは分かりませんが、
たぶんごーやも「夏が来た!」と察知したに違いありません。

080715_0630~01.jpg


どーです?ちょっとした緑のカーテンになってきましたよ。

ここで質問!!雌花と、雄花、どう違うのか?

まだ小さな苗を育てていらっしゃるみなさんは、
見て分かるのかどうか心配されているかも知れません。

雄花は茎の脇から、つぼみだけがニュ〜と伸びてきますが、
雌花は出来始めた時点で、ちいさな「ごーやの赤ちゃん」のようなものの先に
ポッとつぼみがついています。


今回は、ちゃんと結実するかどうか、心配だったので、
4本あるごーやの別の苗に咲く雄花から、花粉をとってチョンチョンと雌花の先につけてやりました。


080711_0636~02.jpg 080715_0629~03.jpg

これは過保護でしょうか?

吉とでるか?凶とでるか?は分かりませんが、
少し育ってきたところを見ると上手く受粉したようです。ヨカッタ・ヨカッタ。

今は小指ほどのごーやですが、毎日、高知の「鬼のような日光」に育てられて、
きっと“すばらしくも苦々しいごーや様”に育つに違いありません。

これからも見守っていきましょう。





posted by オーナロ at 00:00| 高知 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいですね〜。
実は私も挑戦してみたいと思っていたところです^^
今年は出遅れてしまったので、来年は自宅のリビング前にプランターを置いて緑のカーテンでエコ体験したいです^^

他県では、県が中心となって会社や団体に「緑のカーテンプロジェクト」をおこし、参加者にはホームページにその様子をUPし、モニターしてもらうという企画が行われているようです。
高知でも是非取り組んでいただきたいと思い、県に提案したところでした。
環境にも優しく、おなかにも嬉しい^^
とても良い企画だと思います。
ぜひ、またお話を聞かせてくださいね!
Posted by 土佐市商工会 at 2008年08月28日 15:13
お盆に主人の実家がある宿毛市に帰りますと、
な、なんと宿毛市役所はもう実践中でしたよ!

夏の日当たり良好の日中には、ゴーヤの外側と内側で10度ほども気温が違うと言います。
植物が何層も繁ることで、水のカーテンをしているようなものですからね。

本当にいいですよ〜。虫も病気もつきにくいし、
私のような素人でも20個以上収穫しました。
まだ未だに10個ほど結実しています。

経済的ですぅ!!
Posted by 店長オーナロ at 2008年08月28日 18:35
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